美白出来るスキンケアはたくさん種類が出ています。
美白クリームはスキンケアの最後に使用するもので
スキンケアの仕上がりを左右する大事なアイテムです。
この記事では、
・美白クリームの役割
・おすすめの美白クリーム
・美白クリームの正しい使用方法
などを紹介していきます♪
先におすすめ商品を知りたい方は
をチェックしてみてくださいね♪
保湿?美白?美白フェイスクリームの持つ役割は何?
【美白フェイスクリームは文字通り美白にするためのアイテム】
スキンケア化粧品はいろいろなものが出ています。
その中の一つに、美白フェイスクリームがあります。
美白フェイスクリームとは文字通り、美白にするためのクリームになります。
ホワイトニングクリームとも言われますが、美白効果の期待できる成分が配合しています。
シミやそばかすは美白対策の大敵です。
このシミやそばかすはメラニン色素が発生して色素沈着することによって起こります。
美白フェイスクリームにはこのメラニン色素の生成を抑制する効果の期待できる成分が含まれています。
日焼けのシミやそばかすが気になる、白く美しい肌になりたいと思っているのであれば、美白フェイスクリームを使って常日頃からスキンケア対策をすることが大事です。
【くすみの改善・シミの予防の効果が期待できる】
美白フェイスクリームの役割は、大きく2つに分類できます。
まずは肌のくすみを改善する効果です。
肌をワントーン明るくしたいと思っているのであれば、美白フェイスクリームを使ってみるといいでしょう。
くすみの原因は古くなった角質がうまく剥がれ落ちないからです。
美白フェイスクリームには肌のターンオーバーを正常化するような成分の配合されているものも多いです。
その他にはシミの予防の働きのある美白フェイスクリームも販売されています。
先ほども紹介したように、シミはメラニン色素が分泌することによって起こります。
美白フェイスクリームにはビタミンC誘導体の配合されているものが多いです。
こちらにはメラニンの生成を阻害する効果があります。
またメラニンはある酵素の働きが活性化すると分泌しやすくなります。
アルブチンの配合されている美白フェイスクリームが多いですが、こちらにはこの酵素の働きを抑制する働きがあるといわれています。
シミの気になる人は、美白フェイスクリームを使ってみるといいでしょう。
【保湿効果も期待できる美白フェイスクリーム】
美白フェイスクリームといわれると美白にしか効果がないような感じがしますが、保湿にも一定の効果が期待できます。
保湿対策として、化粧水を使っている人も多いでしょう。
しかし化粧水だけでスキンケアを終えてしまうと、いずれ化粧水が蒸発してしまいます。
そこで化粧水を塗った後で、美白フェイスクリームを塗りましょう。
こうすることで美白フェイスクリームが一種のふたのような役割を果たします。
その結果、肌の水分量が失われずに済みます。
もし乾燥肌で悩んでいるのであれば、スキンケアの仕上げとして美白フェイスクリームを使ってみるといいでしょう。
何を重視するか?美白フェイスクリームの選び方のポイントとは?
【自分の肌質により美白フェイスクリームを選ぶ】
いろいろな美白フェイスクリームが販売されていますが、その中で商品を選ぶ場合、自分の肌質をベースにして探す方法があります。
敏感肌や乾燥肌の方の場合、肌に含まれる水分量が少なくなっています。
このため美白だけでなく、保湿成分も含まれているような商品を選ぶのがポイントです。
コラーゲンやヒアルロン酸などは、肌に水分と油分を補給し、肌のバリア機能を回復させる効果が期待できます。
また敏感肌の方の場合、セラミドという天然保湿成分の配合されている美白フェイスクリームがおすすめといえます。
すぐに肌がテカる場合、脂性気味の肌の持ち主と推測できます。
この場合には、皮脂の分泌量を抑制できるような成分の配合されている美白フェイスクリームを選ぶことです。
このように自分の肌質をまずは理解することが大事です。
【目的別の美白フェイスクリームの選び方のポイント】
美白フェイスクリームを購入しようと思っている人の中でも、その目的は違ってきます。
例えばシミを予防したいという人もいれば、すでにできているシミを消したい・薄くしたいという方もいるはずです。
どちらに重きを置くかで、美白フェイスクリームに求める成分も変わってきます。
シミを予防するのであれば、メラニン色素を作り出す酵素の一種であるチロシナーゼの活性を阻害できるようなアルブチンやトラネキサム酸が必要です。
シミを薄くすることが目的であれば、メラニン色素を排出する、肌のターンオーバーを活性化させる成分が求められます。
具体的にはエナジーシグナルAMPの配合されている美白フェイスクリームがおすすめです。
またシミを薄くしたい、しかも将来的にシミ予防も同時に行いたければ、ビタミンC誘導体の配合されている美白フェイスクリームを購入することです。美白にしたいといっても具体的にどうしたいのかをまずは明確にすることです。
【価格帯で美白フェイスクリームを選ぼう】
美白フェイスクリームを購入するにあたって、どの程度の値段がするかも気になるところです。
中には高額のクリームのほうが効果も高いのではないかと思っている人もいるでしょう。
しかしいかに高額で効果の高いクリームでも医薬品ではないので、使って数日で肌が白くなる可能性は低いです。
数か月単位で使用し続けないと、なかなか効果は実感できません。
そこで数か月続けられるような価格の美白フェイスクリームを選ぶことも大事です。
せっかく高額なクリームを買い求めても続けられずに効果が表れる前に挫折してしまっては、元も子もありません。
美白におすすめのフェイスクリームはこれ!5選を公開
【アルビオン『エクサージュホワイト ブライトデュウクリーム』】
アルビオンというところから販売されているエクサージュホワイト ブライトデュウクリームはメラニン色素の生成を抑制する効果が期待できます。
真夏の日中のような紫外線が多く降り注ぐ中で外出する際に強い味方になってくれる美白クリームといえます。
紫外線対策のほかにも、肌をふっくらな状態に整える効果も期待でき、美白・美肌を目指す人におすすめのフェイスクリームといえます。
大豆粒くらいの大きさのクリームを手にとって、額・両ほほ・花・あごの5か所において、徐々に肌になじませていきます。
【アンプルール『ラグジュアリーホワイト デイ&ナイトクリーム』】
アンプルールのラグジュアリーホワイト デイ&ナイトクリームは透明感のある肌にあこがれる人におすすめの美白クリームです。
YMクリアと呼ばれるオリジナルの成分が配合されています。
肌の角質細胞それぞれに潤いとハリを与えることによって、肌の内部から明るさを出していけるといわれています。
そのほかにも高機能成分がふんだんに配合されています。
ストレスなど大人の肌はいろいろな脅威にさらされているものです。
そのようなダメージを受けやすい大人の肌を24時間常に保護してくれるクリームとして、ユーザーの間でも高く評価されています。
【サエル『ホワイトニングクリームクリアリスト』】
サエルのホワイトニングクリームクリアリストはヴァイタサイクルヴェールと呼ばれる独自の技術を使って開発された美白クリームです。
せっかく肌に有効な成分を使っていても、肌に浸透しなければ元も子もありません。
ホワイトニングクリームクリアリストの場合、すべての成分が肌の奥深くにまでしっかり浸透できるような技術が駆使されているのが魅力です。
またこちらの美白クリームには、ムラサキシキブエキスといわれる肌修復をサポートする成分も配合されています。
就寝前にクリームを塗ることで、眠っている間に肌のダメージ回復が進められます。
一晩眠って起きると、くすみのない美白に変身している可能性も十分期待できるわけです。
【アスタリフト『美白クリーム』】
アスタリフトシリーズはコマーシャルでもしばしば宣伝しているので、知っている方も多いかもしれません。
富士フィルムの提供しているブランドです。
アスタリフトの化粧品の中には、美白クリームもあります。
メラニン色素の生成を抑制して、しみ・そばかす対策のできるような美白成分がふんだんに配合しています。
浸透力に優れているので、しっかり肌の奥深くにまで浸透します。
またツボクサエキスの中に含まれているナノAMAにはうるおい効果が期待できます。
美白だけでなく、もっちりふっくらの肌に変身できる可能性があります。
クリームというとつかった後のべたつき感が気になるという人もいるでしょう。
しかしアスタリフトの美白クリームの場合、テクスチャーが軽やかで伸びもよく、べたつきをあまり気にすることなく滑らかに肌全体を包んでくれます。
【HAKU『メラノクールホワイトソリッド』】
有名化粧品メーカーの資生堂では、HAKUというブランドを展開しています。
その中でも美白対策をしたければ、メラノクールホワイトソリッドがおすすめです。
紫外線を浴びてダメージを受けた肌を冷却し、さらに美白エキスを浸透させることでしっかりケアできます。
シミの原因としてメラニン色素があって、紫外線を浴びることによって分泌しやすくなることは広く知られています。
しかしシミは肌のほてりも関係しているといいます。
肌がホテルとメラニン色素が過剰に分泌しやすくなるといわれていて、しみが起こりやすい、色素沈着のリスクも高まることがわかりました。
そこでメラノクールホワイトソリッドはメラニン色素の生成を抑えるだけでなく、肌の冷却にも力を入れているわけです。
効果を出すために・美白クリームの正しい使い方を理解する
1.まずは化粧水を塗って潤いを補う
美白クリームを塗って美白対策をする前に、化粧水を肌に塗布するのが優先です。
肌のコンディションを整えるためには、肌の水分量を保つことが何より重要です。
肌は乾燥するとしみやしわ、たるみなど様々な肌おらブルの原因となりかねません。
化粧水を塗っただけでは、しばらくすると水分が蒸発してしまいます。
そこで化粧水を塗った後で、ふたの意味で美白クリームを塗るわけです。
こうすれば肌の水分が失われることなく、いつまでもふっくらとした状態を保てます。
2.特定の個所に塗ってから徐々に肌全体になじませる
美白クリームを肌に乗せるのであれば、額や両ほほ、小鼻、あごだけにつけます。
そして徐々に広げていって、肌全体になじませていきます。
ここで重要なのは適量を知ることです。
美白クリームのラベルやパッケージなどを見ると、1回当たりの適量が紹介されています。
クリームが少なすぎると肌が乾燥しやすくなりますし、大量に使いすぎると毛穴のつまりを引き起こしニキビの原因ともなりかねません。
べたつきもなくしっとり肌が落ち着く感じが適量になります。
パッケージに書かれている量をベースにして、個人差もありますので先に紹介した感じになるように量を微調整するといいです。
3.強い力で塗りこむ必要はなし
肌になじませるときに、ごしごしと強い力でこすっている人を見かけます。
しかしもし強い力でこすると摩擦が強くなって、角質がはがれてしまうこともあります。
ささくれだったような感じになってしまって、この部分からせっかくの水分が失われる結果にもなりかねません。
そこで優しくなでるようなイメージで塗ることが大事です。
指の腹を使って優しく塗りこんでも浸透力に優れている美白クリームであれば、きちんと肌の奥深くまで入り込んでいきます。
4.ヒリヒリする場合には使用を控えるべし
美白成分の中にはハイドロキノンに代表される、肌に刺激の強いものもあります。
もし美白クリームを使って、肌がヒリヒリするような感覚がある、赤みやかゆみなどの肌トラブルが発生したのであれば、使用を控えたほうがいいです。
もしこのような刺激を感じたのであれば、いったん使用を中断しましょう。
その時々の体調によってこのようなトラブルが起こることもありますので、しばらく様子を見ることです。
もしなかなか肌トラブルやヒリヒリとした感じが改善しなければ、皮膚科医を受診して引き続きその美白クリームを使って問題がないか確認したほうがいいです。
美白クリームだけではないサプリメントなど対策3つの方法を紹介
【食生活などの見直しをして美白ケアをする方法】
美白ケアといわれると、すぐにクリームなどのスキンケア化粧品を使った方法をイメージするかもしれません。
美白クリームでケアするのももちろん大事ですが、それ以外にも美白になる方法はあります。
まずは食生活の見直しです。
食生活の見直しをすることで、内面から美白を作り出すことも可能です。
美白対策をするためには、抗酸化作用のある栄養分を意識して摂取することが大事です。
抗酸化作用のある栄養分としてリコピンやカテキン、アントシアニン、ポリフェノールなどがあります。
リコピンはトマトに多く含まれますし、カテキンは緑茶などに含まれる栄養分です。
アントシアニンはブルーベリー、ポリフェノールはブドウに多く含まれているといわれています。
常日頃からこのような食材を使った料理を食べるように意識してみると美白効果も期待できます。
その他には近年の調査で、バナナが美白に最も効果的であるという結果が出て注目を集めました。
バナナは皮をむけばすぐにでも食べられるので、朝食替わりや小腹のすいたときなどに食べてみるといいでしょう。
ただしこれらの食べ物を毎日食べるのは難しいでしょう。
その場合には上で紹介した栄養分の配合されているサプリメントを摂取して、食事での不足分を補っていくのも一つの方法といえます。
【紫外線ケアをすることもシミ予防の意味では大事】
美白ケアをするためには、シミを作らないことが何よりも求められます。
シミとはメラニン色素が色素沈着した状態で、紫外線を受けることで発生します。
ということは紫外線対策をすることも、美白になるための方法といえます。
特に夏場の日中はたくさんの紫外線が地上に降り注いでいます。
ですから紫外線をなるべく浴びないような対策をしましょう。
肌の露出しているところにはUVカットの日焼け止めクリームを塗る、日傘や帽子などで紫外線を浴びないようにするなどの対策です。
家を出る前に日焼け止めクリームを塗ったから安心と油断するのは早いです。
特に夏の厳しい暑さの中で外出すると、大量の汗をかきます。
この汗が日焼け止めクリームを洗い流してしまいます。
ですからこまめに日焼け止めクリームを塗りなおすように心がけることも大事です。
大体2時間に1回くらいのペースで、日焼け止めクリームを追加して塗るように心がけることが有効な紫外線対策になりえます。
【美白効果の期待できるスキンケア化粧品を使用する】
最後は定番の美白クリームなどを使ってスキンケアをすることです。
美白クリームの中には、すでにできてしまったシミを薄くするような作用やこれからできるかもしれないシミ予防の効果の期待できるクリームなど、いろいろな種類があります。
クリームを塗ってスキンケアをする場合には、まず洗顔をしっかり行うことです。
肌の表面に汚れや余分な皮脂が付着していると、せっかくの美白クリームなどに含まれている有効成分も肌の奥深くに浸透しないからです。
洗顔をして、きれいでクリアな状態にしてからクリームを塗るように心がけましょう。
女性の場合、外出する際にはメイクをする人が大半のはずです。
メイクをして帰ってきた場合には洗顔する前にクレンジングで化粧をしっかり落とすことがおすすめです。
メイクの中には油分を多く含む商品も多く、洗顔だけではメイクの材料を完璧に落としきれない可能性があるからです。
もしメイクが残っていれば、そこにクリームを塗っても有効成分は肌の奥深くには浸透しません。
乾燥肌の状態になっているのであれば、美白クリームを塗る前に化粧水をたっぷり肌に振りかけて不足している水分を補うことも大事です。
このようにいろいろなアプローチでスキンケアをすれば、くすみのない美白の肌をキープできるはずです。
まとめ
美白になるためには、美白クリームを使用するのも効果的ですが
その前にしっかりと紫外線ケアをする事、正しいスキンケアを行う事が大切です。
自分のお肌に合ったスキンケア法をしっかり知り、
美白肌を手に入れましょう♪
執筆:まい